少年と空腹 貧乏食の自叙伝 (中公文庫) [ 赤瀬川原平 ]

少年と空腹 貧乏食の自叙伝 (中公文庫) [ 赤瀬川原平 ]

貧乏食の自叙伝 中公文庫 赤瀬川原平 中央公論新社ショウネン ト クウフク アカセガワ,ゲンペイ 発行年月:2016年09月21日 予約締切日:2016年09月15日 ページ数:229p サイズ:文庫 ISBN:9784122062931 『少年とグルメ』改題書 赤瀬川原平(アカセガワゲンペイ) 1937年、横浜市に生まれる。

画家、作家。

武蔵野美術学校中退後、『櫻画報』その他のイラストレーションの仕事をする。

79年、尾辻克彦の名で書いた「肌ざわり」により中央公論新人賞を、81年、「父が消えた」により芥川賞を受賞。

2014年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 人肉はまだ食べていないけど(チョコボール/チューインゴム/ハナクソ/みそなど/食パン ほか)/2 少年とグルメ(濡れたセンベイ/追加のコロッケ/二人の叔父さん/花に鯖/松茸はおいしいらしい ほか) 日本中が貧乏だった著者の少年時代、空腹を抱えてさまざまな工夫を凝らし、何でもかんでも「食べ物」にした日々。

おかしくせつなく懐かしい、美食の対極をいく食味随筆。

飽食の時代にこそ噛み締めたい、逆説に満ちた、食事風景の昭和史。

本 美容・暮らし・健康・料理 料理 和食・おかず 文庫 人文・思想・社会


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