観応の擾乱 室町幕府を二つに裂いた足利尊氏・直義兄弟の戦い (中公新書) [ 亀田俊和 ]

室町幕府を二つに裂いた足利尊氏・直義兄弟の戦い 中公新書 亀田俊和 中央公論新社BKSCPN_【bookーfestivalーthr】 カンノウ ノ ジョウラン カメダ,トシタカ 発行年月:2017年07月 ページ数:272p サイズ:新書 ISBN:9784121024435 亀田俊和(カメダトシタカ) 1973年、秋田県生まれ。

97年、京都大学文学部史学科国史学専攻卒業。

2003年、京都大学大学院文学研究科博士後期課程歴史文化学専攻(日本史学)研究指導認定退学。

2006年、京都大学博士(文学)。

現在、京都大学文学部非常勤講師。

17年8月より国立台湾大学日本語文学系助理教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 初期室町幕府の体制/第2章 観応の擾乱への道/第3章 観応の擾乱第一幕/第4章 束の間の平和/第5章 観応の擾乱第二幕/第6章 新体制の胎動/終章 観応の擾乱とは何だったのか? 観応の擾乱は、征夷大将軍・足利尊氏と、幕政を主導していた弟の直義との対立から起きた全国規模の内乱である。

本書は、戦乱前夜の動きも踏まえて一三五〇年から五二年にかけての内乱を読み解く。

一族、執事をも巻き込んだ争いは、日本の中世に何をもたらしたのか。

その全貌を描き出す。

本 人文・思想・社会 歴史 日本史 新書 人文・思想・社会

  • 商品価格:928円
  • レビュー件数:6件
  • レビュー平均:4.5

観応の擾乱 関連ツイート