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＜p＞どうしたら女性であることを楽しめるのでしょうか？＜br /＞ おしゃれをしたくとも恥ずかしかったり、他人の目が気になって好きな服も着れなかったりーー。

＜/p＞ ＜p＞『赤い口紅があればいい』で美人に見えるテクニックを明かしたシンガーの野宮真貴（口紅美人）と、『女の甲冑、着たり脱いだり毎日が戦なり。

』で素直に女を楽しめないことをぼやいたコラムニストのジェーン・スー（甲冑女）が、「女」と「女の人生」の歩き方をとことん語り合います。

＜/p＞ ＜p＞＜目次＞＜br /＞ 対談1 女性には「美人」と「美人予備軍」しかいない＜br /＞ ■赤い口紅は似合わないと思い込む女性は多い＜br /＞ ■美人になることに照れてはいけない＜br /＞ ■若さを補いすぎると老けて見える＜br /＞ ■授業参観はコスプレ気分で乗り切る＜br /＞ ■モテファッションをすれば幸せになれるか＜br /＞ ■最大公約数的なルックスが私の個性ではなかった＜/p＞ ＜p＞対談2 楽しそうにしてる人が、結局いちばんモテる＜br /＞ ■東京オリンピックで世界に見せたい日本の成熟した女性＜br /＞ ■今は似合わないミニスカートも70歳になったら……＜br /＞ ■モテる服を着なくても楽しくしてれば自然とモテる＜br /＞ ■男性は女性のわかりやすい記号に反応する＜br /＞ ■コンプレックスを掘り下げて自分のキャラを活かす＜br /＞ ■自分が測られるとキツイ物差しで他人を見ない＜/p＞ ＜p＞対談3 友達が少なくても、“女の人生”は楽しい！＜br /＞ ■一人称が「僕」だった10代の野宮真貴＜br /＞ ■二人が恋愛に関して懺悔したいこと＜br /＞ ■友達がたくさんいると一人に過剰な期待をしなくなる＜br /＞ ■徹底的に正論で相手を詰めても何も残らない＜br /＞ ■女友達とケンカできる人、できない人の違いとは？＜br /＞ ■悪い男に引っかかると、女友達が必要になる＜br /＞ ■友達関係に年齢差が関係なくなるおもしろさ＜/p＞ ＜p＞付録「女にもいろいろあるように赤にもいろいろあるのです」＜/p＞ ＜p＞※本作品の対談1、対談2は「東洋経済オンライン」、対談3は「文春オンライン」に、それぞれ掲載されたものです。

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