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小樽運河問題の社会学的分析 堀川　三郎 東京大学出版会マチナミホゾンウンドウノロンリトキケツ ホリカワ サブロウ 発行年月：2018年02月28日 予約締切日：2018年01月10日 ページ数：506p サイズ：単行本 ISBN：9784130561143 堀川三郎（ホリカワサブロウ） 1962年生まれ。

法政大学社会学部教授。

慶應義塾大学大学院社会学研究科後期博士課程修了、博士（社会学）。

日本学術振興会特別研究員、千葉大学文学部社会学講座助手を経て、1997年、法政大学社会学部専任講師に着任。

2007年、同教授。

この間、東京大学大学院人文社会系研究科客員助教授（2001〜2002年度）、ハーヴァード大学ライシャワー研究所客員研究員（2004〜2005年度）、慶應義塾大学大学院社会学研究科訪問教授（2013年度）、ハーヴァード大学ライシャワー研究所連携研究員（2013年〜現在）を歴任。

専門は環境社会学、都市社会学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　なぜ景観を保存するのかー問題の所在と分析の方法／第2章　対象としての歴史的環境ー町並み保存運動の勃興とその意味／第3章　札幌を恨む都市ー港湾商業都市・小樽の都市史／第4章　変化の論理ー小樽市行政にとっての運河問題／第5章　保存の論理ー保存運動にとっての運河問題／第6章　小樽は何を得て、何を失ったのかー「ポスト運河論争」期の景観変化／第7章　保存とは変化することである／資料篇 本 人文・思想・社会 その他